181014_映画

以前から見ようと思っていた-her/世界でひとつの彼女-をやっとこさ観ました。
といっても作業しながらだけども。

映画って、どういう感情や考えで観るのが正しいのかと迷ってしまうんですよね。正しさなんてないのかもしれないけど、多くを受け取りたいと欲張って構えてしまう。

さて映画の感想としては、終始色が綺麗だなあと思ってました。オレンジ色、暖かさに包まれた色合い。カラコレ前と後で画面比べてみたい…(探せばあるのでしょうか。)アップカットが多かったのも印象的。
あとPG12なんですね…!あの程度でもドギマギしてしまう(1人なのに)。ああいう場面てどういう気持ちで見れば良いのか迷います。
印象に残ってる場面は、主人公のセオドアが元妻の事を振り返って、「人生で味わえる感情を全て経験してしまっていて、欠陥した感情しか今後味わう事が出来ない…」的な事をサマンサに話していた箇所です。(言い回しは大分違う気がする…また確認します)この場面凄く共感してしまった!正に自分がそんな感じなので…笑
その後のサマンサの台詞に感謝しました。
スクリーンの前にセオドアが座っていて、画面に映し出さらた梟がセオドアに飛びつこうとしてる絵も面白かったです。
どう纏めるのだろうなあと後半考えてたのですが、ラブストーリーと一言では締めくくらない映画だなと途中から感じました。ぞわぞわした…
次は作業しながらじゃなくちゃんと観たいです。